メッセージ

代表取締役会長
森 秀夫

CEO Message

トップが語る森事務所の経営理念

伝えたいこと

森事務所リクルートサイトをご覧の皆さま、はじめまして。代表取締役会長の森秀夫です。

当社は創立以来、以下の言葉を一貫して経営理念として掲げ、社業に取り組んでまいりました。

一、顧客満足
一、社員満足

この二つの理念は、必ず一対である必要があります。どちらか一方でも欠けてはいけません。

顧客満足を通して社員満足を実現し、社員満足を通して顧客満足を実現する。
私ども森事務所は、この円環構造の中で永続し、各々の“幸せ”を追求していきたいと思っています。

まず、当社の経営理念、そしてその理念のもと、当社の未来を担う若者たちにどんな成長を遂げてほしいか、また企業人としてだけでなく、ひとりの人としてどうなってほしいかをお伝えします。

1、私たちが追求する“幸せ”とは

私の人生における根本的な考えは、「“幸せ”になることが人間の目的である」ということです。お金、地位、名誉、家族、健康。これらはすべて“幸せ”になるための手段なのだと、私は考えます。

では“幸せ”とはなにか?

それは近くにいる人が嬉しいとき、自分自身が本当に嬉しいと思えること。
それは近くにいる人が悲しいとき、自分自身が本当に悲しいと思えること。
このような曇りのない心で人と接し、人生を過ごすことができる人が“幸せ”なのだと私は思っています。

森事務所は、このような“幸せ”をたくさん生み出すために、創立されたのです。

2、“幸せ”を追求するために私たちが取り組むこと

では、私たち森事務所は自分自身の“幸せ”を追求するために何をすべきなのでしょうか?
冒頭で紹介した二つの理念を追求することが、その答えです。

まずひとつは顧客満足です。
これは私どもの経営理念の一番最初に出てくる言葉です。全力で仕事に取り組み、温かな気持ちでお客さまに対して奉仕をする。そうすればお客さまは私たちの仕事に満足していただける。お客さまが満足してくだされば、気持ちよくお支払いいただけますし、また次の仕事もいただける。

もうひとつが社員満足です。
社員が前向きな気持ちで仕事に取り組むことができないと、お客さまに満足していただける仕事はできないと、私は思っています。そのために当社では待遇や働く環境、設備もよいものにしたいと思っています。
その結果として、社員は一生懸命よい仕事をしてくれる。そしてまた新たな仕事がいただける。ですから、得た売り上げや利益は、きちんと社員に対して分配していかなければなりません。その繰り返しによって、会社を展開していくのです。

社員には、社業を通じて“幸せ”になってほしいと思っています。
もちろん、仕事だけでは“幸せ”にはなれません。決められた時間の中できちんと仕事をこなして、余暇の時間を充実させることも“幸せ”を掴むための手段なのです。

3、若者たちに期待すること

当社の仕事は決して華やかなものではありません。どちらかというと、インフラの一部を担い社会全体を支えていく、裏方に近い仕事だと言えるでしょう。
だからこそなのだろうと思いますが、当社の社員は真面目でコツコツと努力できる社員がたくさんいます。
同時に、その取り組みのなかに、お客さまのためにと、熱い想いを持った社員たちが集まった会社だと思っています。
ですから当社の未来を担う若者たちにも、お客さま、そしてお客さまに関わる皆さまの“幸せ”のために、愛情に満ちた心で仕事に取り組んでいただきたいと期待しています。

仕事は時に、苦しいことや逃げ出したくなるようなことも起こります。しかし、そのような時に、お客さまに対して貢献できるかが大切です。
苦しい時にも諦めることなく、世の中のために頑張ってほしいのです。
なぜそう思うかというと、私自身がそのような経験をしてきたからです。お客さまから仕事をいただいたら、お客さまのために頑張った。社員ができたら、社員のために頑張った。世の中のために奉仕したのです。

世の中のために頑張ると、必ずよいかたちで自分に返ってくるものです。ですから、森事務所も頑張ってくれる人たちには必ずお返しをします。お客さまのため、仲間のために頑張れば、必ず自分に返ってきて幸せになれる。
私ども森事務所は、そういう会社だと思っています。

当社は、2023年度に新宿支店を含む3支店を新たに開設し、5年後には現在ある10の本支店は15本支店へと増設予定です。今後もIT、AIを活用し、安定して成長し続けていきたいと思っています。
着々と永続への礎を築いていきながら、日本でもっとも多くの“幸せ”を集める会社を目指してまいります。